講演・講義
日時・内容
明治時代の名古屋城は、城としての役割が終わり、陸軍省の所有地となりました。本丸など一部は名古屋市に下賜されましたが、大半は終戦まで多くの陸軍官衙が置かれ、現在も名古屋市中区(名古屋城周辺)には、当時の痕跡が多数残っています。
この度、名古屋の戦争遺跡に造詣の深い講師をお迎えして、近代当時の暮らしや名古屋城と境界標柱等をはじめとした、周辺の遺跡や戦争の傷痕について学ぶ、講義と現地学習の全2回の講座を開催します。現地学習では、「愛知・名古屋 戦争に関する資料館」を見学の後、名古屋城周辺の戦争遺跡を訪ね歩きます。※名古屋城には入場しません。
講義 2024年6月 8日(土)午後1時30分〜3時
「軍事施設跡と国民のくらし」
現地学習 2024年6月15日(土)午後1時〜3時
「まちなかに残る戦争の傷痕を訪ねる」
講師
名古屋市見晴台考古資料館 学芸員
愛知・名古屋 戦争に関する資料館 アドバイザー 伊藤 厚史 氏
会場
6/8 講義 愛知県教育会館3階教室(名古屋市中区新栄)
6/15 現地学習 「愛知・名古屋 戦争に関する資料館」を見学後、名古屋城周辺の戦争遺跡を巡ります。
定員
24名(対象:愛知県内にお住まいの方)
申込方法
申込フォーム、または FAX
申込フォームでの申込みはこちら→申込フォーム
・チラシ(裏面に申込書)
主催等
主催:愛知県生涯学習推進センター
共催:愛知県埋蔵文化財センター 協力:名古屋市見晴台考古資料館
開催期間
- 2024年 6月 8日から 2024年 6月 15日 まで
- 講義 6月 8日(土) 午後1時30分〜3時
現地学習 6月 15日(土) 午後1時〜3時
開催会場
- 講義 愛知県教育会館 3階教室(名古屋市中区新栄)
現地学習 愛知・名古屋 戦争に関する資料館(名古屋市中区) 名古屋城周辺の戦争遺跡 (約4kmの行程)
参加条件
- 愛知県内にお住まいの方
受講費用
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おひとり1,500円 ※6/8会場にてお支払いをお願いします。
申込み
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申込方法:
〇申込フォームの場合
申込フォーム (https://ws.formzu.net/dist/S60148411) に必要事項を記入のうえ送信ください。
〇FAX・郵送の場合
申込書(チラシ裏面)に必要事項を記入のうえ、愛知県生涯学習推進センターあてに送付ください。
※申込フォーム、郵送とも、2名までのお申し込みができます。
申込数が定員を超えた場合は、申込期間終了後、抽選により受講者を決定します。
受講の可否は、5月29日頃にメール、郵送またはFAXでお知らせいたします。
なお、抽選は、申込人数を問わず、申込単位で行います。
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申込期間:
2024年 4月 25日 から 2024年 5月 26日 まで
※5月26日(日)必着
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申込先:
公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県生涯学習推進センター
〒 453-0016 名古屋市中村区竹橋町36番31号(1階)
TEL:052-433-5101 FAX:052-451-1371
その他
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交通アクセスについて:
6月8日(土) 講義:愛知県教育会館では駐車場のご用意がありません。公共交通機関をご利用ください。
6月15日(土) 現地学習:「愛知・名古屋 戦争に関する資料館」現地集合
現地学習は天候によってプログラム変更となる場合があります。不参加、中止の場合の受講料の返金は致しません。ご了承のほどお願い申し上げます。
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ホームページURL:
https://www.manabi.pref.aichi.jp/center/kenmin.html
問合せ先
- 公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県生涯学習推進センター
- 〒 453-0016 名古屋市中村区竹橋町36番31号(1階)
- TEL:052-433-5101 FAX:052-451-1371