高さによる気圧の変化

 気圧は、空気の重さによって生じます。そのため、低いところよりも高いところの方が気圧は小さくなります。校舎の1階と4階では本当に気圧が違うものなのか確かめてみました。

校舎の1階

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 左の写真はアネロイド気圧計といい、気圧の大きさを計る装置です。上の青い針がその場所の気圧をあらわしています。また、金色の針は目印として自分で動かすことができます。また、赤色の針は温度(気温)をあらわします。

 校舎の1階でアネロイド気圧計を見てみました。すると、針はちょうど1000hPaをさしていました。

校舎の4階

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 上の写真を撮った後すぐに4階に行き、表示を見てみました。すると、アネロイド気圧計の針は約999hPaをさしていました。

 校舎の4階では1階に比べ、気圧が小さくなっていました。

 

気圧のあらわし方 1気圧の大きさ
マグデブルグの半球 大気圧が生じる理由
高気圧・低気圧 前線
等圧線 気圧の最初のページに戻る