空気には重さがあります。でも、水中で水の重さを計ることができないのと同じように、空気中では空気の重さを計ることができません。そのため、普段意識はしていないのです。
空気に重さがあるということは、下の方の空気は上の空気の重さでつぶされているということです。スポンジをたくさん積み重ねると下の方がつぶれていくのによく似ています。空気がつぶされると圧力が生じます。この圧力が気圧なのです。
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