講演・講義・実技・実習
〜脳と体のアンチエイジング〜
寿命が延びつつあるなか、65歳以上の方の4人に1人が認知症またはその予備軍とされ、今後も増加が見込まれます。
国立長寿医療研究センター(大府市)が開発した、脳トレ運動「コグニサイズ」 は、認知症予備軍(MIC)の認知機能の低下を抑制 することが実証されています。
末永く、現在の生活レベルを維持したい方にお勧めです。取り組み次第で、お若い方でも、ご年配でもレベルアップします。
認知症について
軽度認知障害(MCI)=認知症と、通常の加齢に伴う物忘れの間のグレーゾーン(備認知症予軍)
脳の萎縮は認められないことの方が多い
軽度認知障害(MCI)は、できる限り早期の段階で発見し、治療に取り組むことで治る可能性がある。
軽度認知障害(MCI)と診断された方が「健常な状態に戻る割合」は14〜44% と報告されている。
軽度認知障害(MCI)が認知症と最も大きく異なる点は、
「社会生活や日常生活に支障をきたす状態ではない」そのため、気づきにくい。
認知症は発症までに約25年(その間、脳内にアミロイドβなどが徐々に蓄積)
「認知症に対する非薬物療法の中で,現時点で発症予防・進行抑制への有効性が確立しているのは運動療法だけである.
〜中略〜
運動療法と音楽療法との組み合わせ(音楽体操)が健常高齢者と軽度〜中等度の認知症患者の認知機能を改善することが報告されている.」
公益社団法人日本リハビリテーション医学会「認知症に対する運動療法の効果とそのメカニズム」
佐藤 正之著(三重大学大学院医学系研究科認知症医療学)より一部抜粋
ここは【通いの場】です。
定期的に出かけて来ることも、目的の1つです。
進行予定
@手と足、耳、口のマッサージ
耳:気象病予防、口:口腔フレイル予防、首のストレッチ:猫背改善
Aロコモ予防運動
3ヶ月ごとに変更(気功ストレッチ、リズムストレッチ、ダンスストレッチ、バレエストレッチ等)
Bコグニサイズ
国立長寿医療研究センターが開発した【運動】と【脳トレ】を同時に行う新しい運動療法
C1分間の水平足踏み
下半身を鍛え、バランスを整えて転倒防止
日 程:2024年4月5日・19日/5月17日・31日/6月7日・21日
【春の通いの場】以降も継続予定です。
時 間:10:00〜11:00
定 員:各25名
参加費:2024年4〜6月3000円
講 師:あいち介護予防リーダー 土田 晶子
UR都市機構では、皆様の健康増進をお手伝いするため、団地の集会所を開放し、
認知症予防の取り組みを実施しています。
健康づくりをしながら、定期的に出かける場所をつくりませんか?
栄オアシス21のバスターミナルから約20分で、とても便利です。
近くにショッピングセンターもありますので、講座後お買い物もできます。
お天気の良い日は、志賀公園でランチピクニックも。
団地にお住まいの方を問わず、地域の皆様のご参加をお待ちしております。
遅刻や早退もOKです。
会 場:アーバニア志賀公園3号棟1階集会所
・西部医療センターから北東に徒歩2分
・地下鉄「黒川」駅(2番出口)より、北に徒歩約12分
※駐車場のご用意はございません。
【アーバンラフレ志賀会場 毎月2・4木曜日10時30分〜11時30分 3ヶ月分3000円 *初回体験無料、お気軽にお越しください。】
開催期間
- 2023年 4月 7日から 2025年 3月 31日 まで(第1週、第3週:金曜)
- 毎月1・3金曜10:00〜11:00 春の通いの場4〜6月、夏の通いの場7〜9月、秋の通いの場10〜12月、冬の通いの場1〜3月(3か月ごとにストレッチが変わります)
開催会場
- 会 場:アーバニア志賀公園3号棟1階集会所
・西部医療センターから北東に徒歩2分
・地下鉄「黒川」駅(2番出口)より、北に徒歩約12分
参加条件
- URの集会所を開放。団地外の方のご参加大歓迎。
申込み
-
申込期間:
アーバニア志賀公園・アーバンラフレ志賀ともに、申し込みは不要です。
その他
-
・服装:動きやすい服装でお越しください。
また、講座中は素足です。難しい方は上履きをご持参願います。
*着替えのお部屋はありません。
・持ち物:水分補給のため飲み物のご持参をお願いいたします。
・安全確保のため、小さいお子様のご同伴はご遠慮ください。
問合せ先
- 笑壷ソサエティ主宰 土田晶子
- 名古屋市
- E-Mail:090-1861-6822(ショートメールで)