美夫君志会例会(万葉集講座)
講座・イベント

講演・講義

「美夫君志会」は、昭和14年松田好夫によって名古屋の地に呱々の声をあげました。名称は、万葉集の巻頭歌「 籠もよ  美籠持ち  掘串もよ  美夫君志持ち この岡に  菜摘ます 娘 …… 」の「美夫君志」(み掘串)に由来しています。春菜を摘む時に用いる農具の美しい堀串、その堀串で万葉集の魅力を掘り起こしていこうという思いで命名されました。
 「美夫君志会」は、上代文学の「研究」とその「解放」を進めている学会です。会則に「本会は万葉集の研究、およびその普及を目的とする」と明記し、「万葉集の研究者、愛好者は何人でも申し込みによって会員になることができる」とも明記しています。設立当初より長い歳月に渡り、この基本姿勢を堅持しています。
 毎月、主に第2日曜日に例会を開いております。聴講は原則会員の方ですが、体験参加は自由です。
 ふたりの講師による発表で、ひとりめは「万葉への招待(本年度テーマ 東海の万葉歌)」と称して、初めての方にも分かりやすくお話ししています。
 そのほかにも、万葉講演会や万葉ウォーク、やさしい万葉集入門など行っております。
 詳しくはホームページ(年間行事予定)をご覧ください。
皆様のご来場をお待ちしております。

開催期間

  1. 2018年 1月 1日から 2020年 3月 31日 まで(第2週:日曜)
  2. 午後1時半から4時
    *ただし8月はありません

開催会場

  1. 中京大学 「センタービル2階ヤマテホール」
    (名古屋市昭和区八事本町101―2、地下鉄「八事」D番出口直結)

参加条件

  1. 原則として当会会員ですが、試聴は参加自由です。
    お気軽にお越しください。

受講費用

  1. 受講費用:無料
    資料も講師負担で、配布しております。
    できれば「万葉集」(どのようなものでもかまいません)をお持ちください。

申込み

  1. 申込方法:
    事前申し込みは不要です。
    当日直接お越しください。
  2. 申込先:
    美夫君志会
    〒 466-8666 名古屋市昭和区八事本町101-2 中京大学文学部内

その他

  1. お問い合わせにつきまして: 中京大学への電話によるお問い合わせはご遠慮ください。
    メールまたは郵便にてお願いいたします。
  2. ホームページURL: http://www.mifukushikai.org/02toha.html

問合せ先

  1. 美夫君志会
  2. 〒 466-8666 名古屋市昭和区八事本町101-2 中京大学文学部内
  3. E-Mail:mifukushi@ml.chukyo-u.ac.jp

美夫君志会