人権意識を高める啓発活動

田原人権ファンクション委員会の取組

はじめに

 田原人権ファンクション委員会の取り組みは平成20年度文部科学省委託「人権教育推進のための調査研究事業」を受けたことで発足し、現在まで活動を続けています。障害者の人権を柱として、毎年、@人権講演会、A市内のイベントでの活動報告を通し市民の人権意識を高める啓発活動、また、B主に小中学校や高等学校での人権に関わる出前授業を行っています。そして啓発活動のアイテムとして絵本や冊子、リーフレットを作ってきています。
 特に出前授業では、人権意識ができる限り多くの児童生徒に芽生え、根付くことを願って、絵本や冊子の読み聞かせだけではなく、自分のこととして身近に感じられる話題を盛り込んできました。学校での出前授業は平日であるため、委員会のメンバーが誰でも講師として出かけられるかというと、現状では課題がありますが、プレゼンテーションの集積を図り、いつでも、誰でも授業に臨めるように教材として整備を続けています。

教材データ

  内容
  ・ふつうって何?
  ・原発いじめを考える
  ・デートDVとは
  ・読み聞かせ『「生きている」のが辛いあなたへ』

  内容
  ・原発いじめを考える

  内容
  ・日馬富士の事件を考える 理由があれば何をしてもいいの?
  ・読み聞かせ「これってNIPPON?」

@ABCのコンテンツはPowerPointファイルです。

制作

平成29年度
愛知人権ファンクション委員会
田原人権ファンクション委員会