イベント
脊椎動物の骨は関節を介して交連して骨格を成し,骨格に筋肉が搭載されて"筋骨格系(musculoskeletal system)"を成す.この筋骨格系の働きによって,動物の主要な運動が行なわれるのだ.いろいろな動物の筋骨格系を眺めていると,自分たちの体と大まかな構成が共通しつつも,個々の骨格要素のカタチが少しずつ異なることにも気づくだろう. 骨のカタチのマイナーチェンジが,動物の多様な運動様式の獲得にどう影響していったのだろううか.皆も「筋骨格探偵団」の一員となり,肘や肋骨,烏口骨といった,普段あまり注目されない骨のカタチの違いとその機能的な意義を掘り下げていってみよう! 動物の歩行姿勢や水生適応能力,飛翔能力を読み解くカギがそこにある.......
※関連講演会、コンサートあり(詳細はHPをご覧ください)
開催期間
- 2024年 11月 26日から 2025年 5月 10日 まで(毎週 火曜、水曜、木曜、金曜、土曜)
- 冬季休館12/28(土)〜1/6(月)、臨時休館1/18(土)
開催会場
- 名古屋大学博物館
受講費用
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受講費用:無料
その他
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ホームページURL:
https://www.num.nagoya-u.ac.jp/exhibitions/display/#000771
問合せ先
- 名古屋大学博物館
- 〒 464-8601 愛知県名古屋市千種区不老町
- TEL:052-789-5767 FAX:052-789-5896
- E-Mail:jimu@num.nagoya-u.ac.jp