分類:文化
○明治・大正時代に日本でつくられ、海外へ輸出された陶磁器の里帰り品を中心に収集・展示しています。
名古屋はかつて、海外へと輸出される陶磁器生産の一大拠点でした。特に現在の名古屋市東区には、瀬戸や美濃などの産地に近いという好立地から、多くの陶磁器工場が立ち並んでいました。各産地から運び込まれた陶磁器に絵付を施す、上絵付業が発展するなかで、名古屋絵付と呼ばれる豪華で華やかな作風は、海外でも人気を博しました。
公益財団法人横山美術館は、明治・大正時代に国内で制作された輸出陶磁器の里帰り品を中心に展示しています。名古屋周辺で制作された輸出陶磁器、日本初の洋風陶磁器であるオールドノリタケ、まとまった作品群を目にする機会が少ない隅田焼など、息をのむほど緻密で大胆な作品の数々を、ぜひご覧ください。
当館は、平成29年(2017)10月1日に開館いたしました。
○開館時間
午前10時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
○休館日
毎週月曜日(祝・休日の場合開館、翌平日休館)
夏期休館、年末年始
※詳しくは公式ホームページをご確認ください。
所在地
- 〒 461-0004 名古屋市東区葵一丁目1番21号
- TEL:052-931-0006 FAX:052-931-0008
交通案内
- ○名古屋市営地下鉄
東山線「新栄町」駅(1番出口)北へ徒歩4分
鉄桜通線「高岳」駅(3番出口)東へ徒歩4分
○お車でお越しの方
専用の駐車場はございません。近隣の有料駐車場をご利用ください。
その他
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入館料:
○企画展開催時
一般 1000円(800円)
高・大学生・シニア65歳以上 800円(600円)
中学生 600円(400円)
小学生以下無料
*障がい者手帳をお持ちの方700円
*( )内は20名以上の団体料金
○常設展のみ開催時
一般 700円(500円)
高・大学生・シニア65歳以上 500円(300円)
中学生 400円(300円)
小学生以下無料
*障がい者手帳をお持ちの方400円
*( )内は20名以上の団体料金
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ホームページURL:
https://www.yokoyama-art-museum.or.jp