イベント
画家をとりまく人とのつながりや作品制作にまつわる背景など、さまざまなエピソードをみることができる美術作品。本展では、1500点余りあるメナード美術館コレクションから代表作約80点を選び、作品の持つ「エピソード」とともに紹介します。あわせて、モティーフの固有色にとらわれず、大胆な色彩でパリ郊外を描き出したアンドレ・ドラン《イル=ド=フランス風景》、簡潔な線と色面によって身近なものを表現した熊谷守一《牛》などをコレクションから初公開します。
開催期間
- 2019年 10月 4日から 2019年 12月 22日 まで
- 休館日:月曜日(ただし10/14、11/4は開館)、10/15・11/5(火)
開館時間:10:00〜17:00 (最終入館は16:30まで)
開催会場
- メナード美術館
受講費用
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一般 900円 (700円)
高大生 600円 (500円)
小中生 300円 (250円)
※( )内は20名以上の団体料金および前売料金
※障害者手帳をお持ちの方および同行者1名は無料
★リピート割…本展の半券提示で本展のみ2回目以降の入館料が半額になります
*他の割引との併用はできません
その他
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メナード美術サロン「フォーヴィスムと日本の近代洋画−アンドレ・ドランを中心に−」:
20世紀の初頭、キュビスムとともに絵画に一大革命をもたらしたフォーヴィスム。この運動に深く関与した画家の一人であるアンドレ・ドランを中心に、フォーヴィスムの様々なありようを具体的な作品を通じて見ていくとともに、日本の画家たちに与えた影響についても触れていただきます。
日時:11月9日(土) 14:00〜15:30
講師:古田浩俊氏(愛知県美術館副館長)
会場:アネックス・ホール(別館)
会期中の入館券が必要
申込先着50名
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ワークショップ「自由な線で生き物を描いてみよう!」:
今井龍満さんと同じようにエナメルを垂らす描き方で、床の上に置いた紙に自由に生き物を描いてみましょう。コントロールしきれない線が、動物の思いも寄らない表情を引き出すかもしれない楽しさを感じてみましょう。
日時:11月23日(土・祝) 14:00〜16:00
講師:今井龍満氏(画家)
会場:アネックス・ホール(別館)
対象:小学生以上
参加費:500円
当日の入館券が必要
申込先着15名
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ホームページURL:
https://museum.menard.co.jp/
問合せ先
- メナード美術館
- 〒 485-0041 愛知県小牧市小牧五丁目250番地
- TEL:0568-75-5787 FAX:0568-77-0626
- E-Mail:museum@menard.co.jp