![]() 小栗 宏次 先生 |
愛知県立大学は平成10年に名古屋市内から長久手に引っ越して来ました。愛知県の持っているこの地域一帯の開発計画に乗っ取ってきました。当初計画では万博をこの地域でやるということは、愛知県の学術研究開発ゾーン計画の一環でもありました、本来はここではなくて海上の森【かいしょのもり】での開催計画があったのです。その万博を実行するに当たっては研究開発の建物をたくさん誘致して、このあたり一帯を愛知県の研究開発ゾーンにしようとする プランがありました。その計画の一環としての大学設置に伴いこちらに来ました。今年情報科学部ができてから、ちょうど10周年を迎えることになります。一方県立大学が今年度から法人化し、21年度には看護大学と合併し、新・県立大学と生まれ変わり、また学部も増設される予定となっております。