輝け あいちっ子 
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子育てネットワーカーの声

    Aさん
 年25回の活動を3年も続けていると、母親たちとかなり親しくなることができます。そうなると、幼児虐待の告白を受けることがあります。その時、どのような対応がよいのか、また、ちょっとしたカウンセリングができるといいなと思います。さらに、相談機関との連携プレーが取れる体制づくりも必要だと思います。

    Bさん
 ネットワーカーの存在そのものが知られておらず、受講修了後2年目にしてボチボチというところである。自分たち自身でもっと広報する必要があると感じているところだけれども、あまりに忙しくなってしまうと、家庭とのバランスも難しくなりそうな気もしている。焦らないで、じわじわとやっていこうと思う。

    Cさん
 一度講座を受講しただけで、人の相談にはのれません。近所のおばさんでいいんだと思いながら、私自身の中にもっといろいろ情報(相談機関を教えてあげるとか、いろいろ)を、持っていたならと思うことがあります。受講後の勉強会のようなものがあったらよいのにと思っています。第1回目の受講生です。

資料:平成10年8月「平成7・8年度子育てネットワーカー養成講座修了生アンケート調査」
    愛知県教育委員会生涯学習課


(表紙絵・さし絵 豊明市立唐竹小学校教諭 古井一典)


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