丈夫なからだづくりを 　−生涯を生き抜く体力を−

1　体力・健康に自信のある人は、それだけで人生の半分以上成功できる人といえるでしょう。子どものころから積極的に心身を鍛えることが大切です。

2　小学校では屋外の遊び、中学校では部活動などで発達段階と個人差を考えながら心身を鍛えさせましょう。

3　健康的な生活を送るために、からだのしくみや栄養のバランス等についての話し合いをしたいものです。

4　思春期の特徴などについて、愛情と自信をもって親の経験を話してやりましょう。

1　睡眠不足を感じている子どもたち


2　自分の健康のために食事を気をつけていますか
　 子どもの健康のために食事を気をつけていますか

体力に自身がある人は、物事を明るく受け止め、何事にも積極的になります。少しの時間を見出し、ジョギングや散歩などを通じて、体力を伸ばしていきたいものです。また、日々継続する根気強さが、逆境を生き抜く強さにもつながります。共に心身を鍛えながら、親子の語らい、きずなを深め、わが子の精神的な成長を見守ってやりましょう。常に子どもの一歩先を見通して、方向づけをしてやりたいものです。