愛知県ビデオコンテンツ
矢師−新たな時代を生き抜く職人の姿−
目次へ戻る
◆
竹矢作りの工程(2)
ある程度寝かした後、火であぶりながら竹の中の水分を一定にします。その後の漆塗りで竹という自然素材の美しさは極限にまで高められます。
飛びの性能を左右する羽の取り付けは最も神経を使う作業です。
矢竹から一年半、矢の完成です。
昔ながらの自然の素材が美しい矢竹。その人に合った重さ、しなりの具合が調節できるのも矢竹の魅力の一つです。こうして、小山さんの矢は多くの弓道家に親しまれています。
映像を見る・・・<約2分23秒>
←もどる
目次
すすむ→