分類:学び,地域社会
平成30年度に豊田市に在住の20歳以上の市民男女各1,500人を対象に「日常生活における男女の意識と実態に関する調査」を実施しており、@市民の約3割が配偶者から一度は何らかの暴力を受けたことがある、A女性の約3人に1人、男性の約5人に1人は配偶者から暴力を受けている、B被害を受けた女性の約5割、男性の約6割がどこにも相談していないなど、全国とほぼ同様の被害の現状が明らかになっている。
そうした背景から豊田市では第4次とよた男女共同参画プランにて「多様性を受け入れるダイバーシティ社会への変容」を重点取組に定め、「あらゆる暴力の防止」や「DV被害者の安全確保のための保護」に取り組んでいる。
豊田市では女性に対するあらゆる暴力を根絶するために、講演会の開催・啓発グッズの作成及び配布・パネル展示等により、人権教育の更なる推進を目指し、誰もが自分らしく楽しく暮らせる社会づくりに向けた活動を実施した。
Web教材をみる
- /contents/24100003/0/top.html