昭和初期の建築様式をとどめる亀城小学校旧本館の建物を保存活用して、昭和55年に開館しました。平成11年2月17日に建物が国の登録有形文化財になっています。市民や観光で訪れた方を対象に、大人も子どもも楽しく刈谷の歴史や昔の生活について学んでいただける施設となっております。
現在は、農具や生活道具を展示し、刈谷市域の生活の移り変わりを紹介しています。亀城小学校旧本館を活用した資料館であることから、教育に関連する資料や、登録有形文化財である資料館の建物そのものに関連する資料も展示しています。また、昭和30年代の教室や一般家庭を再現した展示室もあります。