碧南市哲学たいけん村無我苑 (無我苑)
施設

分類:学び

昭和の初め、碧南の西端に哲学研鑚のための道場「無我苑」がありました。これは、当時「無我の愛」を提唱した活動で知られる伊藤証信が開いたもので、その無我苑の土地、建物などを寄付いただき、名誉村長に哲学者、梅原猛氏を迎え、平成4年「哲学たいけん村無我苑」としてよみがえりました。当苑は瞑想回廊、研修道場、市民茶室の3つの建物からなり、自分自身を見つめなおすきっかけを提供するため事業を進めています。
午前9時〜午後9時、立礼茶席は午前9時30分〜午後4時ただし市民茶会開催日は除く
毎週月曜日(ただし月曜日が祝日にあたる日を除く)
月曜日が祝日にあたるときはその翌日、及び年末年始
研修道場(安吾館):各和室に炉が切ってあり、水屋もあります。読書会、大寄せの茶会などで利用できる貸出施設で、備え付けの茶道具も利用できます。
市民茶室(涛々庵):茶会、茶事専用の貸出施設です。備え付けの茶道具も利用できます。
瞑想回廊:ハイビジョンギャラリーでは感性に働きかける内容のソフトを大スクリーンで映像、音響によって体感できます。リラクゼーションルームではボディソニックの椅子に腰掛けてリラックスできます。展示ルームでは年2回の企画展示と常設展示があります。
午前9時〜12時、午後1時〜5時、夜間6時〜9時の3区分で安吾館の1室が各々280円、460円、600円、安吾館全室は各々560円、920円、1,200円、涛々庵は各2,740円、4,410円、4,620円。瞑想回廊は利用料金無料。安吾館の立礼茶席では一服250円でお菓子付きの呈茶をしています。
利用日の属する月の3ヶ月前の初日から当日までに瞑想回廊事務室および市内公共施設から申し込めます。

所在地

  1. 〒 447-0087 愛知県碧南市坂口町3丁目100番地
  2. TEL:0566-41-8522 FAX:0566-41-7761

交通案内

  1. 新幹線三河安城駅下車タクシー20分
    名古屋鉄道北新川駅下車タクシー5分
    油ヶ淵しょうぶ園より徒歩8分
    東新町IC→大高IC(名古屋高速)→国道23号線→県道295号線→荒居町交差点左折、所要時間約1時間

その他

  1. ホームページURL: http://www.city.hekinan.aichi.jp/
瞑想回廊 市民茶室 周辺地図

碧南市哲学たいけん村無我苑

施設(1 件)