分類:学び,地域社会
あま市の外国人登録者数は、平成22年4月から11年間で35.1%増加しています。在住外国人の方は、日常生活の中で、日本語が話せない、よく理解ができないために役所や学校から必要な情報が届かなかったり、地域や職場、学校の中で孤立したり、外国人であることを理由に不当な差別を受けたりするなど、様々な困難や不利益を感じているケースが予想されます。あま市人権教育実行委員会では、あま市国際交流協会が日本語教室をはじめ、在住外国人に対して行っている様々な支援や、在住外国人の方々への多文化共生についてのインタビュー等をまとめた啓発冊子を作成し、中学校で行われる中学生人権教室で啓発を行いました。この取組は、日本人と在住外国人の方々が互いに理解を深め合いながら、住みやすいまちづくりの一助とすることが、本取組の目的です。
下記資料よりあま市人権教育実行委員会における人権教育の取組を見ることができます。
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