子供向けの金銭教育を行う事を目的として開校しました。キャッシュレスの時代でお金の価値が見えにくい、オンライン課金の問題もありますが、何よりも親世代が金銭教育を受けてきていない日本の教育に対してしっかりと情報提供をしていきたいと考えます。子供たちが自らお金の大切さに気付く、親子でお金の会話ができるようにする。そのような価値の提供に努めます。2022年の高校での資産形成の教育が家庭科で始まります。その中でさらに子供向けの金銭教育の価値が高まってきており活動をしています。
名古屋市
〔 生涯学習関係団体 〕
代表者：代表 近藤 賢一
設立：2020年5月
構成人員：１名（サポートスタッフ３名）
活動内容
4〜10歳向けの”おみせやさんごっこ”ではお金の歴史を学び、実際にお店の仕入れ、販売の経験をしお金の大切さ、仕事の大変さ、いつも働いてくれている親への感謝を学びます。小学校高学年に対しては自分の将来設計を考える子供ライフプラン等。また親御様向けにお小遣いを使った教育法の紹介などを行い好評いただいています。開催実績は民間企業からの依頼、名古屋市のとだがわこどもランド様、瀬戸市の学童保育瀬戸セカンドホーム様等で講演しています、またコロナ期に合わせたオンライン開催も積極的に取り組んでおります。
これからの教育に絶対必要な事を伝えます。
実際に参加いただいた子供たちは、楽しかっただけでなく、お金は大切なものである理解、いつも仕事をしてくれている親への感謝の気持ちを理解してくれます。また子供たちはおこづかいの渡し方一つでたくさんの事を学んでくれます。子供たちはこれから今の大人以上に厳しい時代を生きます。諸外国では小学生から投資のリスクを学びます。日本では外でお金の話はしてはいけないという文化がありました。しかし今子供たちを守るために正しいお金の教育を親子で知る事がとても大切です。金融庁も貯蓄から投資へ。政府からも自助努力というメッセージが出ています。これからの時代を生き抜く子育て世帯のために営利目的ではなく伝えることを大切に活動しています。