写真を通して、人権について考えてみよう

写真を通して、人権について考えてみよう

はじめに

　人権教育とは、「人権」という題材を一人でも多くの方に身近に考えていただく機会を提供することだと考えます。西尾市人権教育推進委員会では「人権フォト作品募集」を企画し、≪思いやり・共に生きる≫をテーマに写真とメッセージを募集しました。
　「写真」という視覚に直接訴える素材を扱うことで、メッセージがダイレクトに伝わりやすく、またカメラ機能付きのスマートフォン・携帯電話の普及により、幅広い世代の方が、「人権」というフィルターを通して身近な場面を捉え、人権に対する意識を持っていただく良い機会となりました。
　 優秀作品の表彰式と同時に、西尾市で２０年来活動している「外国人との共生を考える会」と共に、平成１２年から西尾市における多文化共生についての調査・研究をされている、愛知県立大学の松宮朝准教授による人権特別講演会「地域社会における共生と人権保障〜西尾市の事例をもとに〜」を開催しました。

教材データ

　・一般の部　６作品
　・少年の部　６作品

制作

平成２８年度
愛知人権ファンクション委員会
西尾市人権教育推進委員会