○マグニチュード(M)
 地震の規模。M1は「まぐにちゅーどいち」と読む。数値が1つ大きくなると、エネルギーは約32倍になる。震源断層の面積と動いた距離で考える。




参考:山岡耕春教授(2016)『南海トラフ地震』
○揺れの大きさが変わる
 ほぼ同じ場所で起こった地震でも、マグニチュードが変われば、各地の揺れの大きさは変わる。それは放出されたエネルギーが違うからである。

M6.5↓2009年8月11日駿河湾の地震
M6.1↓2011年8月1日駿河湾の地震
出典:地震予知総合研究振興会ウェブサイト「http://www.adep.or.jp/index.html」