「学びネットあいち」学習コンテンツガイド文化・芸能を学ぶ平成25年度愛知県民俗芸能大会〜西尾市大会〜>大森検藤流棒の手(守山の棒の手)




大森検藤流棒の手


大森検藤流棒の手(守山の棒の手)・・・・・・・・・・昭和37.3.10  県指定無形民俗文化財

 今から約460年前の天文十九年にこの術が伝えられ、柴田勝家の家臣毛受家照によって、むやみに人を殺傷しない仏道の精神を生かした独特な検藤流の型があみ出されたとされています。
 社寺などに余興として奉納され、村の若者の義務として現在まで継承されてきました。検藤流棒の手免許巻物が、本巻として大森の法輪寺に現存していますが、みだりに見ることは許されていません。
 世の中が移り変わる中、消滅の危機に瀕したこともありましたが、保存会を結成し、後継者の養成を熱心に行い、現在は再び興隆の時期を迎えています。

出演団体

 大森検藤流棒の手保存会

所在地

 名古屋市守山区大森5丁目2902

上演

 大森八劔神社(10月第3日曜日)








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