「学びネットあいち」学習コンテンツガイド文化・芸能を学ぶ平成25年度愛知県民俗芸能大会〜春日井市大会〜>板山獅子舞




板山獅子舞


板山獅子舞・・・・・・・・・・平成9.10.17  県指定無形民俗文化財

 天保6年(1835)頃に現在の江南市より知多半島に伝わってきたといわれ、かつては、氏神である八幡神社で毎月1日に奉納されていました。その後、一旦途絶えましたが、昭和53年(1978)に板山獅子保存会を結成し、毎年春の祭礼時に八幡神社で奉納する他、東京の国立劇場やオランダなどでも公演をしています。
 男性が黒紋付き、紺股引き、白足袋の衣装で左手にヌサ、右手に鈴を持ち、女形の所作で一人で演じるため、一人立ちの嫁獅子といわれています。つま先で踊ったり鈴を掛けたり、番傘を跳んだりして演技の難しい舞です。
 演目は、「朝顔日記」、「矢口の渡し」、「忠臣蔵三段目」、「同七段目」、「阿波の鳴門」、「高野山梅川忠兵衛」等を演じています。

出演団体

 板山獅子保存会

所在地

 半田市板山町

上演

 八幡神社(4月中旬の日曜日)等





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