「学びネットあいち」学習コンテンツガイド文化・芸能を学ぶ平成25年度愛知県民俗芸能大会〜春日井市大会〜>木遣




木遣


木遣・・・・・・・・・・平成5.3.31  町指定無形文化財

 「木遣り」とは大木や巨石などを多人数で音頭をとりながら運ぶことです。豊山町では100年以上前から木遣り唄が歌われていたといわれており、大正5年(1916)に町の氏神である八所神社の拝殿の竣工式に棒振りを奉納した記録が残っています。
 先達をつとめる采配師の采配に合わせて、前後に枕木、左右に棟木を持ち、棒上げ唄「かなつる山」の歌声で一斉に担ぎます。唄「土佐」の足型は奴、唄「兵庫」の足型は裏見せ、唄「桑名」の足型は継ぎ足で進み、中央の妻の上に棟木を置きます。枕木を掛矢に持ちかえて杭打ちの所作をし、打ち納めの儀式を行います。

出演団体

 豊山木遣保存会

所在地

 西春日井郡豊山町

上演

 八所神社(旧暦2月1日)等






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