農業用水の管理について−弘樹


 矢作川には、枝下用水と明治用水の2つの用水があります。ぼくは、矢作川の農業用水はけっこう長いのに、どうやって管理をしているのか疑問になりました。それに、そんなに長いのにどうやって作ったのか知りたくなり、農業用水のことを調べました。
   今では、コンピュータ管理
 ぼくはまず、枝下用水ができるまでを調べました。完成までに、豪雨とか洪水が発生して、そのたびにばく大な費用をかけて作り直して、何度も繰り返してやっと完成したことがわかりました。西沢真蔵が中心になって長い年月をかけて明治23年にようやく一部が完成しました。現在豊田市内では、4000戸以上の農家がこの水を利用しているそうです。
 管理の方法は、今では、コンピュータで管理していて、常に安定した水を送っていることが分かりました。
   昔は大変、今はコンピュータ
 ぼくは、昔は洪水とかがそこら中でおきていたけど、今はぜんぜんおきていないから昔は大変だったんだなあと思います。それに西沢真蔵は、何度もざせつしそうになっても自分の夢がかなうのを楽しみに生涯を書けたことに感動しました。農業には欠かせない枝下用水です。これからもずっと大切にしていきたいですね。



 

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