名古屋市域は、北西が平野部、中央に台地、東は丘陵部と多様な地形から成り立っています。台地の南と西側には「年魚市(あゆち)潟」とうたわれた干潟が広がり、海に浮ぶように照葉樹林生い茂る熱田台地の森は、中国思想での東方の神仙郷のひとつ「蓬莱(ほうらい)島」にたとえられてきました。熱田台地上には、弥生前期文化の最前線の集落遺跡として知られる高蔵遺跡が広がります。 本講座では、東海地方最大の断夫山古墳や白鳥古墳などの前方後円墳、小円墳からなる高蔵古墳群などを訪ね、今に残る蓬莱の森・熱田神宮を目指します。名古屋の歴史の核になる見どころがいっぱいです!
【開催日時】
講義 2022年11月9日(水)午後1時30分~3時
「あゆち潟とあつたの古墳」
現地学習 2022年11月16日(水)午後1時30分~4時
「断夫山古墳とその周辺遺跡をめぐる」
※全2回の講座です
【会場】
講義 愛知県教育会館 3階教室(名古屋市中区新栄)
現地学習 断夫山古墳、白鳥古墳、高倉古墳群等、熱田神宮解散(名古屋市熱田区)
【定員】
20名(愛知県内にお住まいの方)
※当日会場にてお支払いをお願いします。
【受講料】
おひとり1,500円
【申込方法】
○申込フォームの場合
申込フォームに必要事項を入力のうえ送信ください。
申込フォームURL
https://ws.formzu.net/dist/S60148411/
○FAX・郵送・持参の場合
受講申込書に必要事項をご記入のうえ、愛知県生涯学習推進センターあてにご提出ください。
※申込フォーム、郵送とも、2名までのお申し込みができます。
申込数が定員を超えた場合は、申込期間終了後、抽選により受講者を決定します。
受講の可否は、10月28日頃にメール、郵送またはFAXでお知らせいたします。
なお、抽選は、申込人数を問わず、申込単位で行います。
【申込期間】
2022年 10月 3日 から 2022年 10月 24日 まで
※10月24日必着
→詳細はチラシをご覧ください。
【「「蓬莱島」熱田の魅力を探る~ なごや古代史の鍵をにぎる地域」 ~チラシ(PDF)】