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平成23年度 愛知県民俗芸能大会 〜飛島村大会〜
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きやりおんど
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木遣音頭
木遣音頭は多人数で重い木材を運ぶときに唄い囃したことからこのような名が付けられたと伝えられています。
平和町で唄われている木遣音頭は、17世紀初頭に加藤清正が名古屋城を築城したときに唱えられた節を、明治時代に現在の平和町法立に住む近藤甚七が習い覚えて、この地方に広めたものと言われています。以来、甚七の教えを受けた地元の有志が受け継ぎ伝承してきました。
現在、木遣音頭保存会は後継者の育成と郷土芸能の伝承に力を注いでいます。保存会と法立小学校4年生の児童は、毎年「総合的な学習の時間」の授業を通して、郷土の芸能と心を伝承しています。
【出演団体】 木遣音頭保存会(稲沢市)
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