神楽保存会は、豊山町の豊場に250年ほど前より伝わってきたと言われている神前神楽、道行神楽を後世に伝えるべく活動しています。主な活動としては、毎年、町内で行われる厄除け行事や輪くぐり、天王祭りなどで神前神楽や道行神楽を奉納しているほか、秋祭りや大晦日の神楽奉納、文化協会芸能発表会や産業祭りでも神楽を演奏しています。また、小学校の体験学習にも積極的に参加し、郷土に伝わる伝統芸能である神楽を子どもたちに紹介しています。平成17年4月1日に豊山町無形民俗文化財に指定され、会員一同練習にも力が入っています。
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