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平成22年度 愛知県民俗芸能大会 〜知多市大会〜
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とこいしぐるままつりばやし
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常石車祭囃子
常滑地区の祭礼は、2つの神社の各氏子が揃って行う特徴を持っています。知多地区の中でも最多の6両の山車が揃い、同一コースで地区内を曳き回し、氏神神社へ神楽を奉納します。また、曳き回し途中では各家に門付けし、神楽の演奏と伊勢音頭で無病息災、商売繁盛等を祈念します。多くの山車祭りは氏神神社の祭りで豊作を祈念するものですが、常滑地区の祭礼は戦没者を慰霊する祭りから始まったものです。
曲目は常石囃子、神鳴(かみなり)、早船(はやぶね)、御神楽、宮神楽【團子汁(だんごじる)】です。神鳴、早船は二曲の組合せで軽快で流麗な曲調で構成し、神社へ出入りする時に演奏するもので、昭和46年に常滑市無形民俗文化財の指定となりました。
【出演団体】 奥条囃子保存会(常滑市)
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