当社は徳川家康公生誕の岡崎城から西へ八丁(約870m)の距離にある愛知県岡崎市八丁町(旧・八丁村)で江戸時代初期の1645年に創業しました。大豆と塩のみを原料に大きな木桶に仕込み、10年以上修行をした職人の手で一つ一つ天然の川石を積み上げ重石とし、二夏二冬(2年以上)天然醸造で熟成させる伝統製法で八丁味噌を造り続けております。
工場見学では、ガイドが史料館と味噌蔵をご案内します。明治40年に味噌蔵として建てられた建物の内部を史料館として開館しており、カクキュー八丁味噌の歴史や味噌の製造工程、貴重な史料を展示しております。味噌蔵は、実際に熟成中の桶がずらりと並び壮観です。見学の最後は八丁味噌のお味噌汁の試飲もございます。売店や食事処もあり、八丁味噌を五感で楽しむことができます。
なお、カクキューの本社屋および史料館(大蔵)は、平成8年に愛知県で初の国の登録有形文化財に登録されております。
岡崎市
〔 博物館・美術館 〕
代表者:早川久右衛門
設立:1645
構成人員:50
活動内容
地元に根差した企業を目指しております。岡崎市の伝統的地場産業として、地域への積極的な協力を行い、地域の発展に貢献しています(地元イベントへの協力や、地域の防犯に努め、地域への貢献を行う)。
また、イベント実施などを通じて地域住民への感謝を伝えるとともに、地域とのつながりを深めます。
連絡先
〒 444-0925
愛知県岡崎市八丁町69
FAX:0564-25-0513