北山 克己
講師

 No.10053210

性別:

職業:無職

親子向け

活動内容

名古屋市に棲息する野生のリスムササビの保全活動を事例に、1)生物の保全をどういう視点で考えて実施しているか、2)緑の回廊をどう形成することが必要か、3)生息地復元の活動となにか、4)調査して残すべきデータの考え方、5)子供たちとどうデータを収集するか、6)科学的な調査とはどういうことか、7)またボランティアの活動としてなにが必要か、8)地元の農家、住民との協働活動の状況と方向など 1990年から始まった活動からの結果を紹介しながら、小学生、中学生、高校、大学および一般別に共に考えられればと思います。

経歴・著書等

  1. 2010年5月URBIO2010-「都市と生物多様性」国際会議で英文ポスター発表と外国人フィールドツアー実施、7月自然保護協力会主催の東京市民報告会で「名古屋市に棲息する野生のニホンリス・ムササビの保全活動と環境教育活動の報告」プレゼン、10月COP10の市民ブース2週間オープン、英文ポスター発表、フォーラム発表を実施、2011年3月四国の環境系大学生のギャザリングでの2泊3日の合宿講演、6月ランドスケープ誌への「リス保全のための巨大な緑の回廊形成におけるゴルフ場との協働活動について」論文投稿、2012年2月国際リス学会(京都)でオーラル発表

その他

  1. フィールドでのデータ収集調査: 野生生物の保全のために、フィールドでどういうデータをとったらよいかをその生物目線で考え、道具や器具を検討して、だれもが、簡単にとれて、それでいて重要な保全データとなる対象の考え方などをパワーポイントで紹介し共に考えます。
  2. 哺乳類はどうやって進化してきた: 東谷山にいる野生のリスムササビ、キツネ、たぬき、カモシカ、イノシシ、アカネズミなどがどう進化して生き残ってきたかを小学生4年生レベルでも理解し考えられるようなパワーポイントによるプレゼンで報告します。
  3. ホームページURL: http://www.asahi-net.or.jp/~fb4m-iszk/risuken/
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問合せ先

  1. 守山リス研究会
  2. 〒 463-0008 名古屋市守山区小幡北1228
  3. TEL:052-795-2616 FAX:052-795-2616
  4. E-Mail:risuken@kzc.biglobe.ne.jp

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