このサイトの活用についてご覧ください
古川美術館の初代館長である古川爲三郎は、令和2年(2020)1月で生誕130年を迎えます。爲三郎は常に前向きで夢多き人でした。本展はそんな爲三郎の生誕130年を記念し、彼が最初に蒐集を始めた刀剣、横山大観の富士、上村松園、伊藤小坡などの美人画、自宅の部屋を彩った四季折々の花鳥画など、彼が蒐集した美術品の中から特に好きだった作品、逸話の残る作品など、古川美術館の所蔵品の根幹をなす“爲三郎コレクション”の中からご紹介します。