イベント
本展は、名古屋造形大学・大学院特任教授の江本菜穂子氏の企画協力による所蔵企画展です。
パウル・クレーをはじめ西洋近代美術史を専門とする江本氏とともに選出した約60点の作品。「光と影が語ったもの」というテーマのもと、クレー《デモーニッシュなマリオネット》、カルダー《ゴルファー(ジョン・D・ロックフェラー)》、宮崎進《沈黙》の初公開コレクションを含む作品たちは、私たちにどのような気づきを与えてくれるのでしょう。メナード美術館の20世紀西洋絵画を中心とするコレクションを、いつもとは異なる視点でご覧いただく機会となっております。
開催期間
- 2019年 7月 6日から 2019年 9月 23日 まで
- 休館日:月曜日(ただし7/15、8/12、9/16・23は開館)、7/16・8/13・9/17(火)
開館時間:10:00〜17:00 (最終入館は16:30まで)
開催会場
- メナード美術館
受講費用
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一般 900円 (700円)
高大生 600円 (500円)
小中生 300円 (250円)
※( )内は20名以上の団体料金および前売料金
※障害者手帳をお持ちの方および同行者1名は無料
★宿題割引…会期中、夏休みの美術の宿題に取り組む学生さんの入館料が半額に
★グループ割引…8/10(土)〜16(金)は4名以上のグループで入館料が団体料金に
*宿題割引は入館時に受付で宿題をご提示ください
*他の割引との併用はできません
その他
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メナード美術サロン「『double silhouette−光と影が語ったもの』を読み解く」:
19〜20世紀にかけて、社会の仕組みは急激な変化をとげました。浮かび上がる時代の光と影も色濃く、その時々その思いを表現してきた作品は、さまざまな角度から私たちの心に訴えかけています。時代のはざまで揺れる思い、繰り返される悲劇と祈り、喜び、静観する眼など、メナード美術館のコレクションに目を凝らし、鑑賞してみましょう。
日時:7月13日(土) 14:00〜15:30
講師:江本菜穂子氏(名古屋造形大学・大学院特任教授/美術史家)
会場:メナード美術館 アネックス・ホール(別館)
会期中の入館券が必要
申込先着50名
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針金ワークショップ「音符に飾ろう」:
ピアノの生演奏が流れる中、音符のカタチの立体に針金で顔を作ります。歌ってる音符、笑ってる音符、顔じゃなくても大丈夫。音符でいっぱいの音符、耳のある音楽を聞く音符だっていいんです。思いついたことで自由に音符を飾ってください。自分だけの音符を完成させたら光を当てて影を動かして音符に歌ってもらいましょう。
日時:7月21日(日) 13:30〜15:30
講師:水谷一子氏(ワイヤーアート作家)
会場:メナード美術館 展示室・小牧中部公民館4階(当館西隣)
対象:小学5年生〜高校生
参加費:500円(入館券別途必要)
こまき市民文化財団・メナード美術館連携事業
申込先着30名
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ホームページURL:
https://museum.menard.co.jp
問合せ先
- メナード美術館
- 〒 485-0041 愛知県小牧市小牧五丁目250番地
- TEL:0568-75-5787 FAX:0568-77-0626
- E-Mail:museum@menard.co.jp