やまぐち けいご まつ ひしの けいご まつ |
◆瀬戸市の無形民俗文化材紹介 ( 山口の警固祭り・菱野のおでく警固祭り ) |
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「山口の警固祭り」は、「九本の銀鷹(ぎんよう)の矢」をダシ(馬に載せる飾り)としており、武田信玄の武将である山田信濃守にまつわる伝承からとされています。また、山口の棒の手は、もともと起倒流(きとうりゅう)が行われていましたが、その後一旦途絶え、明治時代に長久手の北熊地区より技を習得し、再び行われるようになったと言われています。
【出演団体】 山口警固保存会(瀬戸市)
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「菱野のおでく警固祭り」は、ダシが「おでく」であることに特徴があります。これは小牧・長久手合戦にまつわる伝承で、菱野村で落ち武者と間違えられて村人に殺された梶田甚五郎の祟りを払うため、甚五郎を模した人形を猿投神社に奉納したことから始まったとされます。
【出演団体】 菱野文化材調査保存会(瀬戸市)
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