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<子から親へ、親から子へ> おかあさん、いつもねるときにほんをよんでくれるね。 ぼくは ねるときをたのしみにしているよ。(小1) お母さんの読んであげる本の時間を毎日楽しみにしてくれて、お母さんもうれしいよ。 これからも楽しい本を読んであげるね。(親) お母さん、ちょっとだけ甘えて言い?(小2) 「えっ、はずかしくないのー??」といいつつ、ひざに呼び子どもの話を聞きます。 いつまで、こうして心のうちを話してくれるかな・・・。 巣立ちの予感と成長の喜びを感じられる瞬間です。(親) お父さん、土曜日以外、仕事をしてお金をもらってきてくれてありがとう。 お母さん、お父さんのお金を使っていろんな物を買ったりしてくれてありがとう。 いつかおかえししたいなあ。(小3) お父さん、お母さんに感謝の気持をもっていてくれるなんてとてもうれしい。 それだけで十分です。そのまま素直に成長していってください。 いつかあなたに子どもができた時、その子どもにできるだけのものを伝えていってください。 それがお返しです。(親) お父さん、お母さんへ、ぼくが赤ちゃんの時から育ててくれてありがとう。(小4) お父さんとお母さんのところに産まれてくれてありがとう。 これからも、ニコニコ笑顔でいられることを願っています。(親) お父さんとお母さんとお兄ちゃん、ずっとみんないっしょにわらおうね。(小5) 毎日、「あのね、今日ね・・・」と学校でのこと、友だちとのこと、楽しそうに話してくれる姿を見ていると、 お母さんも楽しくなってきます。これからいっぱいお話してね。(親) けっこう、親がいるといいことをやらないといけないとかじゃなくて、 何をしてもほめたりアドバイスしてくれるんだよね。 親が今とってもありがたいと思ってる。(小6) 「あいさつしてネ」簡単なことのようだが、あなた達には、難しいことなのかなあ? ひとこと言えば楽になることなんだけど、がんばってみようよ。 良いことあると思うよ。私も応援するからね。(親) <子から親へ> お母さん、いつもめんどうをみてくれてありがとう。 ぼく、べんきょうがんばるからね。(小3) お母さん、私のへやのせいりせいとんとか、かたづけをいっしょにしてくれてありがとう。 口では言わないけど、とっても感謝してるよ。(小4) 妹とけんかして、妹が悪いのに、私をしからないでほしい。 教育的に悪いと思います。(小5) ねえ、お母さん、今から宿題をやろうと思ったのに、 「宿題やった?」って言わないで。(小5) いつも悪口言ってるけど、心の中では、すごく悪いと思っているんだよ。 ごめんなさい。(小6) 感謝をしなくてゴメンなさい。口に出して「ありがとう」が言えなくてゴメンなさい。 一応、少しはわかってるんだけど(つもり)言えないだけ(?)なんだから。(小6) お父さん、いつも思っていたことなんだけど、タバコの吸いすぎには気をつけてね。 タバコは体にあんまりよくないみたいだから。(小6) <親から子へ> 友だちを大切にして欲しいと思います。人の痛みや悲しみがわかる子に育っていって欲しいですね。 この先、たくさんの人と出会うと思うけど、その出会った人との関わりを大切にし、 協調性の豊かな大人になって欲しいと思っています。 小さな体で、希望をたくさんつめ込んだ大きなランドセルを背負い、学校へ登校するあなた。 買えってきた時の笑顔が、何も話さなくてもすべてを物語っています。 がんばれ、一年生! ぜん息気味で体が弱かった君も、大好きなサッカーのおかげで元気に大きくなりましたね。 少しわがままなところもあるけれど、自分で考え努力する姿は、たのもしく、うれしく思います。 今の気持ちをずっと忘れないで下さい。 |