趣旨・目的
現代の少子高齢化の日本では、地域のなかで孤立し、子供を生み・育てることに対して不安を抱いている女性は増えてきています。
子どものことを愛したいのに愛せない、愛し方がわからないという親も、増えています。
このような状況の中で、今現在、問題を抱えている子どもや親に対するケアは、心理カウンセリングや精神科、臨床心理の分野などにおいて、行われています。
しかし、こうした状況を予防するための受け皿は、残念ながら十分ではありません。問題は増え続ける一方で、そもそも「子どもたちが心を病んでしまうことなのない、もしくはそのような問題に対して解決能力を持った家庭環境と親子関係」を作っていくことが、社会に求められています。
一般社団法人 日本アタッチメント育児協会は、「子どもたちが心を病んでしまうような状況」を作らない家庭環境と、親子関係を研究、指南して、「愛情豊かで、健全な家庭環境と親子関係の育成」と「そのような家庭で、子どもたちが健やかに育ち、未来を創造力豊かに切り開いていける社会」を目指し設立されました。
活動内容
発達心理学に基づく「育児の専門知識」を学ぶ、理論と実技の講座を提供しています。
育児の専門家の資格である 「育児セラピスト認定講座」をはじめ、子育て支援の場で親子に育児知識を提供し、楽しい育児のサポートができる下記の人材を育成しています。
アタッチメント・ベビーマッサージ インストラクター
あそび発達 インストラクター
アタッチメント・インストラクター
アタッチメント・ヨガ インストラクター