公益財団法人　荒木集成館 （公益財団法人　荒木集成館）

当館は昭和２７年当時、中学教師だった荒木実が生徒の拾った土器より考古学の研究を始め、個人の力で設立した博物館です。収蔵品は考古資料の他、名古屋のやきものなどの郷土資料があります。常設展示室では、考古資料を時代ごとに展示しています。その中心は「東山古窯址群」と呼ばれる昭和区・千種区・天白区の遺跡からの出土品です。また１階展示室では、化石・陶磁器などジャンルを問わずさまざまな展示会が行われています。ここは、一般の収集家や研究者の方々の、長年の成果を発表する場となっています。

開館時間：　午前１０時より午後５時まで　※最終受付午後4時30分
開館日：　　毎週　金・土・日曜日
　※月〜木曜日休館日・臨時休館日等はホームページをご確認ください。

１階の教室は、一般・学校の方々の学習や集会の場などに利用されています。

・観覧料
個人：３００円（大人）１８０円（高大生）１００円（小中生）
１０人以上：２７０円（大人）１６０円（高大生）９０円（小中生）
２０人以上：２４０円（大人）１４５円（高大生）８０円（小中生）

・教室使用料
平日：１,２００円（午前）１,５００円（午後）２,４００円（全日）
土日祝：１,２００円（午前）２,２００円（午後）３,０００円（全日）