愛知県ビデオコンテンツ 「菅原伝授手習鑑」吉田社頭車引きの場
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  あらすじ紹介

  菅丞相(藤原道真)の領地に住む百姓の四郎九郎(しろくろう)[白太夫]の、三つ子の兄弟、梅王丸は右大臣菅丞相(かんしょうじょう)に、松王丸は左大臣藤原時平に、桜丸は亭の弟斎世親王に、それぞれ舎人として仕えている。桜丸の手引きで、斉世親王(ときよしんのう)と菅丞相の娘刈谷姫の密会を口実にして、親王は、謀反の罪に問われ、菅丞相は、九州大宰府へ流罪となってしまう。


 邪魔者を排す藤原時平の計略のためであった。菅丞相に、菅原の筆法を伝授された元家臣武部源蔵は、時平の手が、菅丞相の子息菅秀才にまで及ぶのをおそれ、秀才を匿っていた。菅丞相の門弟だった武部源蔵が、丞相の子、菅秀才を匿っているある日、そこへ小太郎という男の子が、寺小屋に入門するために、母親に連れられてやってくる。


 どこか秀才に面差しが似ている小太郎を、寺小屋を営む源蔵は身代わりとして悲痛な思いで小太郎の首を差し出す。時平の使いとしてきたのは、秀才の顔をよく知る松王丸。松王丸は道真への報恩のため自分の子どもを差し出したことを明かしたのだった。


start!≪29分05秒≫

目 次

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