愛知県ビデオコンテンツ 「寿曽我対面」工藤館の場
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  あらすじ紹介

 工藤祐経は、富士の裾野の巻狩での総奉行を命ぜられ、その祝いのため大名たちが正装で工藤の館へ集まってきます。一同が次々に祝いの言葉を述べた後、朝日奈が進み出て、二人の若者(曽我十郎裕成と五郎時政)を祐経に引き合わせます。この二人は、18年以前に父を工藤に討たれ、工藤を父の仇とねらっていました。


 敵を目前に血気にはやる弟と制する兄の二人は、工藤から父を討ったいきさつを聞きます。五郎は、工藤から盃をうけたものの無念の余り盃を砕き、工藤はそれを見て鎌倉殿の第一の武将であるこの工藤を討つことはとても叶わぬと言い聞かせます。


 さらに、曽我家の宝剣友切丸が紛失している間は仇討ちはできないと言います。そこへ鬼王新左衛門が友切丸を持参するのでよろこび勇む兄弟。工藤は二人に時節を待てと言いつつ狩場の通行切手二枚を与えます。富士の巻狩りの時に打たれてやろうという工藤の本心を知った兄弟は、再会を約して別れます。


start!≪44分41秒≫

目 次

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