「絵本太功記」尼ヶ崎閑居の場

◆ 小原中学校郷土芸能クラブ(愛知県小原村)

　小原村の地芝居は、江戸中期に神社に奉納するものとして始まりました。小原歌舞伎保存会では、振付・義太夫・三味線を会員で行い、昔ながらの小原独特の型を大切に守っています。小原中学校郷土芸能クラブは、地域に伝わる地芝居を継承するとともに生徒の心の教育の一環として、昭和52年に発足しました。今ではクラブの卒業生も100名を超え、継承の担い手として期待されています。また、文部省の伝統文化教育推進事業の指定地域（平成7・8年度)となっています。現在24名のクラブ員が毎週金曜日に「小原歌舞伎保存会」の会員の指導を受けて練習に励んでいます。

≪1時間14分05秒≫

目次

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