愛知県ビデオコンテンツ 「義経千本桜」道行初音旅
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  あらすじ紹介

  源義経は兄頼朝から謀反の疑いをかけられて吉野山に隠れています。それを知った静御前は、義経の形見、初音の鼓を抱き、後を慕って吉野山へ向かいます。お供は佐藤忠信ただひとり。
 やがて、桜花爛漫たる吉野山へ分け入り、ハッと気がつくと忠信の姿が見当たりません。静は心細くなり、初音の鼓を打ちますと、どこからともなく忠信が現れます。


 二人は傍らの切り株に義経の鎧(よろい)を置き、その上に初音の鼓をのせて、恋しい夫を偲びます。そして静が、屋島や壇ノ浦の戦での活躍した話を所望しますと、忠信は、平家の勇将景清との武勇伝や兄の継信が戦死した時の模様などを物語るのでした。この忠信は、実は初音の鼓の皮に張られた狐の子供で、親を慕って、その鼓を持つ静のそばに付き添っているのでした。


 そこへ、頼朝の方の討手、逸見の藤太が家来を引き連れて、静を鼓もろとも手に入れようとします。しかし、静を守る忠信は、苦もなく追い払ってしまいます。そして、義経の姿を求めて、山奥へと分け入っていくのでした。  


start!≪45分23秒≫

目 次

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