愛知県ビデオコンテンツ 「菅原伝授手習鑑」寺子屋の場
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  あらすじ紹介

 平安時代、菅丞相菅原道真(かんしょうじょう、すがわらのみちざね)の旧臣武部源蔵は、道真の遺児菅秀才をかくまっているが、ついに左大臣藤原時平に露見、首を打つことになる[時平の讒言(ざんげん)によって道真は九州・大宰府へ流される]。秀才の首を切ることができない源蔵は対策を考える。


 源蔵は自身で開いている寺子屋の門下生の首を代わりにと考えるが、田舎の寺子屋に管秀才ほどの器量、才気を備えた子供などいない。さらに、首実検を行うのはかつて源蔵と共に道真に仕えていた松王丸。松王丸は秀才の顔を知っているのだ。しかしその日、源蔵の寺小屋へ小太郎が入門してくる。


 小太郎は田舎の子供とは思えない器量を備えていた。源蔵は偶然寺入りしたばかりの小太郎を身代りに立てることを決意するのだった。いよいよ藤原勢とともに松王丸がやってくる。首実験を行った松王丸は、小太郎の首を見て確かに秀才の首であると鑑定して帰る。計画の成就に喜ぶ源蔵のもとに、松王丸が戻ってきて、実は丞相菅原道真の跡取りである一人息子の身代わりとして松王丸の子供の小太郎を、道真への報恩のため差し出したことを明かすのだった。 


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≪1時間07分11秒≫

目次

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