高野の「廻り舞台」は、高野地区にある「鍋蓋上廻し式」の舞台で、明治6年8月の建築です。この方式としては、残存する舞台の中で日本唯一とされ、昭和52年に、国の重要有形民俗文化財の指定を受けました。現在は、高野地区住民の手により4年に1回、農村歌舞伎が上演されます。