愛知県ビデオコンテンツ 「増補忠臣蔵 本蔵下屋敷の場」
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  あらすじ紹介

 桃井若狭乃助の家臣加古川本蔵は、高師直に贈り物をして主君の勤めがうまく果たせるように裏工作をした。また、塩治判官が高師直に刃傷したとき、後ろから判官を抱き止めたため判官は師直に致命傷を負わせることができなかった。
 これらから本蔵は、へつらい武士、武士の情けを知らぬ者などと悪評を受け屋敷に蟄居謹慎している。大星に討たれることを覚悟しているのである。


 桃井家家臣の井浪番左衛門は、主君若狭乃助を殺しお家乗っ取りを謀ろうと茶釜の中へ毒を入れ、また若狭乃助の妹三千歳姫には、殿の上意と偽り祝言を迫る。
 ところが、それを本蔵に邪魔され、逆にへつらい武士の汚名を殿に着せたと不忠を責める。そこに若狭乃助より本蔵成敗の御錠があり、本蔵は縄を打たれ引き出されていく。


 若狭乃助は、引き出された本蔵から本心を聞き、番左衛門から刀を取り上げ反対に番左衛門を斬ってしまう。
 そして、本蔵が由良乃介に討たれたいという心を読みとり、虚無僧姿で師直の絵図面を持たせ由良乃介のいる山科へ向かわせる。
 若狭乃介と三千歳姫に見送られ、二十五年の月日を思い出に本蔵は旅立っていく。


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目次

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