200年前から「地芸芝居」として親しまれてきた国見町の田舎歌舞伎は、衰退を繰り返しながらも継承されてきましたが、昭和58年に完全に途絶えてしまいました。平成5年に新たな指導者が帰郷したのを期に、九州でも数箇所でしか演じられていない貴重な郷土芸能を復活させようと、かつての経験者が中心となり「国見町田舎歌舞伎愛好会」を結成。近隣町村からも出演依頼がくるようになりました。
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