長野県小県郡東部町の祢津地区で古くから演じられてきた地芝居が、現在の東町歌舞伎です。 寛延4年(1751年)と記された「踊大小入」の木箱が残されていることや、同地区に建つ東町の歌舞伎舞台は、嘉永年間の記録によると文化14年(1817年)の建立とあり、その歴史の古さを物語っています。台本が約50冊ほど保存伝承されており、多くの演目が地元の役者によって演じられてきました。
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