愛知県ビデオコンテンツ 君の勇気を待っている
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 ◆ 「わたしと小鳥と鈴と」
わたしと小鳥とすずと  藤田先生は愛知県豊田市の小中学生に教えられて金子みすずさんの詩を読むようになりました。 

 その中に「わたしと小鳥と鈴と」という詩がありました。


  〜わたしと小鳥と鈴と〜
 わたしが両手をひろげても    お空はちっともとべないが
飛べる小鳥はわたしのように  地面をはやくは走れない
わたしがからだをゆすっても  きれいな音はでないけど
あの鳴るすずはわたしのように  たくさんなうたは知らないよ
すずと、小鳥と、それからわたし  みんなちがってみんないい

みんな違ってみんないい

えんちょこ獅子1  人はみな、違うから楽しい。その違いにものさしを当てはめて、人を差別したり、決めつけたりするのは愚かです。

21世紀を生きていく上で、“命”ということ、みんな切れば血が出る人間なんだということを大切にしていってほしいのです。


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 ◆ 君の勇気を待っている

 今まで見て見ぬふりをしてきた夏希。でも、それでは何も解決しないのです。

今、いじめをしている人は、やめる勇気を!
今、いじめられている人は、「やめて」と声をあげる勇気を!
今、いじめを見て見ぬふりをしている人は、「やめようよ」という勇気を!

夏希の思い

君の勇気を待っている

人はだれかと出会うために  生まれてきたという
そう信じたい でも時には  悲しくなるときもある
人それぞれのちがい受け入れ  信じ合えたらいいのにね
 少しずつの勇気を  みんなが出そう
     君の勇気を待っている  明日へ希望をつなぐため
    君がいるからすばらしい  生きているってすばらしい


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