愛知県ビデオコンテンツ 郷愁のあかり−常夜燈−
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 ◆ 寺部町の常夜燈

  
寺部町なかまちにある常夜燈は、全国でもめずらしく昔からローソクのあかりをともし続けています。豊田市寺部町は江戸時代に寺部城を中心に栄えてきた城下町で、今も昔のおもかげを残す町です。宵闇迫るころになると常夜燈にお燈明をあげて、町内の無事息災を願います。  寺部町

  
お燈明 お燈明をあげるのは、輪番制になっていて、地域の住民全体で常夜燈を守り続けています。 

この日は、年に一度の常夜燈の祭の日です。かっては日本中のどの町でもこのような行事が行われていましたが、時代の流れや生活様式の変化により各地の常夜燈のあかりは、消えてしまいました。しかし、寺部町の常夜燈は、今日も地域の人々によってあかりがともされています。こうした心温まるあかりが、再び日本中にともったら日本は美しくなるでしょう 常夜燈のまつりの日

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