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ヤマトシジミ
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アリとの共生
ほとんどの昆虫にとってアリはとても恐ろしい敵です。ヤマトシジミの幼虫はアリに自分の身体から出る蜜を与える代わりにハチやハエから身を守ってもらっています。幼虫とアリの間には共生関係が成り立っているのです。
その後、幼虫はさなぎに変化します。さなぎになったばかりは幼虫時代のなごりの緑色をしています。しかし、次第に周りの色と同じ保護色になり、自分で敵の目を欺くようになります。
映像を見る・・・<約2分50秒>
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