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ほんもののよさを伝えて −職人の技 津島ばさみ−
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作業の様子(1)−火造りの部
始めに、作業がしやすいように材料の鉄を熱します。次に機械で叩いて伸ばし、必要な大きさに切り取って下地を作ります。
刃の部分に“はがね”と言う、硬い鉄を付けます。叩きながら刃の形を作っていきます。
続いて、柄の部分を丸くしていきます。
ドリルで穴を開け、やすりで磨きます。
持つ部分を曲げやすいように熱し、型に入れて軽く叩いて曲げます。2つの部分を留める為の穴を開け、刃先を熱して叩いて強くします。
映像を見る・・・<約2分38秒>
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