愛知県ビデオコンテンツ 細井平洲学者として生きる〜江戸・嚶鳴館時代〜
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 ◆ 江戸での暮らし
江戸での暮らし  江戸の平洲の家では細井家と小河家、飛鳥家の三つの家の人たちが、一つの家族のように仲良く暮らしたので、世間で評判になりました。

 しかし、この暮らしも長くは続きませんでした。翌年には飛鳥子静が亡くなり、また江戸での暮らしは経済的にも決して豊かではなく、悩みと苦しみの多い中で学生を教え、自分の学問も進めなくてはいけませんでした。
 
飛鳥子静の死

詩経古伝  1757年30歳の時に、淡淵先生に勧められて研究を始めた中国の詩集、『詩経』について、その研究成果をまとめた『詩経古伝』の原稿を完成しました。18歳の頃から始めた研究をずっと続けてまとめたのです。こうして次第に学者として有名になっていきました。

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